初めての煙体験をしたよ みかん組🍊めろん組🍈
みかん組とめろん組は、初めての煙体験をしました。煙体験と聞くと、子どもたちはドキドキした様子で、「こわい」「でも入ってみたい」と興味をもっていました。火事の時にはどうしたらよいのかについて消防士さんの話を真剣に聞いていました。
遊戯室で消防士さんから『おはしもち』の話を聞きました。
『お』…おさない 『は』…はしらない 『し』…しゃべらない 『も』…もどらない 『ち』…ちかよらない
外に出て、みんなの代表で、消火活動をしました。まず、火事を見つけた時には、「火事だー!」と叫びます。そして、1…ピン、2…ホース 3…レバーの順序で、水消火器を使い、火を消しました。火を消すと、子どもたちからの拍手があがりました。
「前が見えなくてこわかった」「ハンカチで口をおさえてしゃがんで歩いたよ」「光が見えて出口が分かったよ」
消防士さんからは、「怖いと思うことも大切なんだよ」と教えてもらいました。
ポンプ車を見せてもらいました。ポンプ車にはたくさんの装備があります。「これは何?」「ここには、ホースが8本あるんだよ。」
「ここは、水を吸ったり出したりするところだよ。」たくさん質問に答えてもらいました。
「持てるかな?」「大丈夫!持てるよ!」「おもたいな。」
めろん組の子どもたちも煙体験が出来ると聞くと、ドキドキした表情を見せていました。
ハンカチで口と鼻をしっかり覆い、煙を吸わないようにしています。また、消防士の方に教えてもらった、「煙の中では、姿勢を低くする」という言葉も忘れず、煙の中を歩くことが出来ていました。
近くでポンプ車を見ることができ、子どもたちは目を輝かせていました。「あれは何する物?」と気になった物を指差し、消防士さんに聞いていました。
「いっぱい入ってるよ!」
「重いよ~💦」ホースの先を持ってみると、重さに驚いていました。
煙体験をした感想や学んだことを発言していました。最後には、お礼の言葉をみんなで伝え、貴重な時間を過ごすことが出来ました。消防署の方、ありがとうございました。
【みかん組🍊】最後は、ポンプ車の前で消防士さんと一緒に写真を撮りました。いろいろなことを教えてもらって、火災時の避難の仕方についてしっかりと学ぶことができました。実際の火災時にも安全に避難することができるよう、『おはしもち』の約束を繰り返し伝えていきたいと思います。
【めろん組🍈】煙体験やポンプ車を見せてもらうなど、貴重な体験が出来ました。煙体験では、「怖かった。」という声があがり、消防士の方も「その気持ちを大切にしてくださいね。」と言われていました。9月には、消防署見学に行くので、命を守る大切さについてさらに学びたいと思います。