2024年9月24日

🍠農マル園芸の畑にて🍠さつま芋堀りを楽しませていただきました♪

 秋晴れの気持ちの良い天気の中、農マル園芸吉備路農園さんにご招待いただいて、さつまいも掘りの体験をさせていただきました。「どんなおいもが掘れるかな?」「とれたおいもは、どうやって食べようかな?」みんなワクワクしています。お家の人に手伝ってもらいながら、スコップや長靴など必要な物を自分で用意して準備万端です♪♪

 「このおいもを掘ろう!」つるの根元をたどって、掘り始めます。「根本から少し離れたところを優しく掘ってね。」と農マル園芸の方々が優しく掘り方を教えてくれたり手伝ってくれたりしました。

 「どこにおいもがあるんだろう?」ドキドキしながら、慎重に土を掘っていきます。「おいもが見えた!!」土の中から顔を出したおいもに、子どもたちは大喜びです。「ちょっと手伝って!」「いいよ!」友達と力を合わせてつるを引っ張る子どもたちもいました。

 夢中になって掘っていくと、土の中から立派なおいもが次々と出てきました。「みてー!おいもとれたよ!」「たくさん出てきた!」「おもたーい!!」さつまいも畑のあちらこちらから、次々と歓声が上がってきました。

「こんなに大きなおいもがあった」「一緒に掘ったんだよ」「ちっちゃいのあった!」お芋には色々な大きさや形があることも気づきました。中には太い根っこのような部分もあります。「なんで?」と不思議そうな子どもたち。「なんでだろうね?」と一緒に考えました。すぐに答えを伝えることもできますが「なんで?」と思うことから始まる探求心を、大切にしていきたいと思っています。

 「ありがとうございました。」最後にお世話になった農マル園芸のお兄さんにお礼を言って帰りました。とれたお芋をどうやって食べるか子ども達に尋ねてみると「天ぷら、大学芋、みそ汁、ポテトサラダ、スイートポテト、(さつまいも)チップス」と沢山の料理名が出てきました。日頃お家の人がお料理してくれているのをよく見ているのでしょうね。持ち帰ったさつまいもは、給食の先生にも天ぷらと作ってもらい、こども園のみんなで秋の味覚を味わいたいと思います。貴重な体験をさせていただいた、農マル園芸吉備路農園の皆様、大変ありがとうございました。