子どもたちが考えた遊びを楽しみました めろん組🍈
めろん組の子どもたちは、園生活最後の参観日。最後の参観日にどのような活動をしたいか子どもたちに聞くと、「お店を開いて、招待したい！」「お父さん、お母さんと一緒にわらべうたをしたい。」などの意見があがり、子どもたちが考えた遊びをすることになりました。準備を進めていくなかで、「早くお父さん、お母さんに見せたい✨」と期待が膨らんでいました。
日本のお店が開店しました！日本の図鑑から、興味のあることをグループで調べて、友達と協力して作り上げたお店には、わくわくする物がいっぱいです🎵お父さん、お母さんが遊戯室に入ってくると、「いらっしゃいませ！」と元気な声で呼びかけていました。
『折り紙屋さん』です。いろんな種類の折り紙がたくさん売られています。好きな折り紙が選べます🥰
「この折り紙を一つください。」「これですね。はい、どうぞ。」
『和菓子屋さん』です。蜜豆、団子、金平糖など、いろんな和菓子が売られています🍡
「レインボー飴もありますよ。」「一つもらおうかな。」
小学校へ遊びに行ったときの経験から、来てくれたお客さんのスタンプカードにシールを貼っています。
『紙芝居屋さん』です。妖怪についてたくさん調べ、紙芝居を作り、いろんな妖怪を紹介してくれました。
「いらっしゃいませ～」店員になりきって大きな声でお客さんを呼び込みます！
『お土産屋さん』です。富士山に興味を持ち、富士山の絵を描いたり、富士山にちなんだグッズをたくさん作りました。枕や服、手袋など、ここでしか買えない富士山グッズは、大好評でした🗻
「富士山の手袋になります。つけてあげますね✨」「素敵な手袋、ありがとう😊」
『埴輪屋さん』です。粘土で埴輪を作り、作った埴輪で遊べるように、キャンプ場を作りました。
お父さん、お母さんたちも埴輪で遊んでいます。とても楽しそうですね💕
「ここは、魚釣りができます。こうやって釣るんだよ！」
『お寿司屋さん』です。握り寿司や巻き寿司など、おいしそうなお寿司が食べられます🍣
「サーモンです！おいしいですよ。」「じゃあ、いただこうかな♪」
「おいしかったです✨」「また来てくださいね！」
子どもたちが考えた遊び、２つ目はわらべうたです。４月からいろんなわらべうたを楽しんでいる子どもたち。クラスで楽しんでいるわらべうたをお父さん、お母さんと一緒に楽しみたいという思いから、活動に取り入れました。１月には、お餅つき大会があり、行事にちなんで『お餅つき』という手遊びを楽しみました。今回は、お父さん、お母さんと一緒にお餅をつきます。タイミングや息を合わせてうまくお餅をついていました👏
「♪お餅をぺったんこ」
親子で触れ合い、子どもたちも素敵な笑顔です💖
「タイミングよくお餅をつくから見ててね」
日本の図鑑に、昔の遊びが載っており、『かごめかごめ』に興味をもった子どもたち。遊びを知ってから、毎日のように楽しんでいました。大人数でする『かごめかごめ』は大盛り上がりでした。
「♪か～ごめ、かごめ」お父さん、お母さんたちも子ども時代に戻ったかのように、とても楽しそうです💖
後ろにいる友達を当てます。ドキドキしますね💓
後ろにいる友達を当てることは難しいですが、なんと最後は当てることができ、喜んでいました！やったね🙌
今日の参観日で楽しかったことを振り返りました。お父さん、お母さんの前で緊張する様子も見られましたが、自分の言葉で伝えることができました。
「レインボー飴をたくさんのお客さんが食べに来てくれて嬉しかったです。」
「かごめかごめで当ててもらえて嬉しかったです。」
お家の人にも感想をいただきました。今日の活動が楽しかったことや小学校に行っても頑張ってねとエールをいただきました。
お家の人からも楽しかったことを言葉にして言ってもらったときの子どもたちの表情は笑顔で溢れていました。子どもたちも準備してよかった、楽しんでもらえてよかったと満足感や達成感を味わうことができたと思います。
最後の参観日では、子どもたちが遊びを考え、親子でたくさん触れ合うことで、充実した時間が過ごせたと思います。お忙しいなか、参観していただきありがとうございました。あと１か月となりましたが、これからも楽しい思い出を作っていきたいと思います。
