雨の日のお散歩☔ばなな組1歳児

　梅雨に入り、雨の降る日はどうしても室内遊びばかり。朝から外を見て「あめ。」と雨が降っていてお外に出れないので残念そうな子どもたちです。どうにかして雨の日にお外に出れないものかと考えました。そこで、最初いろいろな色のカラーポリ袋を出してみると、色に興味を示した子どもからは、「あか！」「あお！」と知っている色を指差して教えてくれました。

　振るとバタバタと音が鳴ることに気付いたり、かぶって中から「ばあ！！」と出てきたり、シートのように上に座って遊んだりと、子どもたちの遊びは広がります。お友達や先生の顔がいろいろな色に見えるのも楽しそうで、 友達のしていることを真似したり、一緒に遊ぶことを楽しんでいました。

　外は雨・・・・。カラーポリ袋をカッパに変身させて、お外へお散歩に行ってみよう！！と子どもたちに提案してみると、「ん？？？？」と先生の言っていることを一生懸命に考えているようでした。先生と最初のお友達が行っているのを見て、そういうことか・・・「行きたい！」「行きたい！」となった子どもたちです。

　立ち砂場に水溜まりを見つけてパシャパシャと触ったり、頭の帽子が取れると、「あたまあたま。」と教えてくれる子どももいました。最初はビニールのカッパを着るのを嫌がっていた子どもも、これを着て外に出ると楽しいことが待っていることが分かると喜んで着て外に飛び出しました。ちょっと遊んで帰るつもりが、なかなか帰って来れませんでした💦雨の日ならではの発見や遊びを見つけたようです。 雨に日に外で遊ぶことは難しいですが、 またお散歩に行ってみたいと思います。