2024年2月5日

豆まき会をしました👹

 2月3日は節分。保育園では1日早い、2月2日にみんなで豆まき会をしました。この日は、今の園舎で過ごす最後の日でした。みんなで44年お世話になった園舎に感謝をしながら豆まき会を楽しむことができました。

 登園時から「今日は、鬼が来るかな?」「どんな鬼が来るんだろう?」「給食は何だろう?」とソワソワしていた子どもたちでした。まず始めに園長先生から今の園舎で過ごす最後の日で、今の園舎は44歳になったというお話を聞きました。

「今日がこの園舎で過ごす最後の日です😢この園舎は44歳になりました。」
先生たちの指を使って44歳を数えてみました。5人の先生分の手が必要でした!!みんなもビックリでした😲

 次に「おにのおやこ」の手遊びをみんなでしました。鬼のお父さん、お母さん、子どもが登場する手遊びです。お母さんはとても怒っていました👹

  手遊びの後は節分クイズです。全部で7問の2択クイズをみんなで考えながら楽しみました。クイズをしながら節分について知ることができました。小さいクラスのお友達も「う~ん❔」と一生懸命考えていました。

  先生たちによる「お腹の中に鬼がいる」の劇を見ました。お腹の中に鬼がいるなんて子どもたちも信じられません。でも、劇を見ていくとあっちゃんのお腹の中には「めんどくさがり鬼」が、ふうちゃんのお腹の中には「くいしんぼう鬼」が、暴れん坊でへそ曲がりなゆうちゃんのお腹の中には「へそ曲がり鬼」がいました。本当にお腹の中に鬼がいて子どもたちもビックリです!!

  あっちゃんとふうちゃんは、豆まきをしてお腹の中の鬼を追い払うことができました。しかし、へそ曲がり鬼がお腹にいるゆうちゃんは、「鬼は内、福は内。」と言って豆をボリボリ食べてしまいました。おかげでゆうちゃんのお腹の中に鬼がみんな入ってしまいました。さあ、お腹が苦しいゆうちゃん。どうしたら良いのでしょう!!

「お腹の中に鬼がいるよ!!」「どうしよう💦」
「お腹が苦しいよー💦」
「誰か助けてー」

 そこに現れたのは、福の神の『お福さん』。ゆうちゃんに「えいっ!!!!」と鈴を鳴らすと、お腹の中の鬼たちが飛び出してきました。お福さんのおかげでゆうちゃんは助かりました。ありがとうございます。

鈴の音と共に『お福さん』が登場しました。
神様の登場にみんなも心が弾みます🎵
「えいっ!!!!」「うわあ―――――💦」

  鬼たちが楽しい踊りを知っていると言うので、みんなで一緒に「鬼のパンツ」を踊りました🎵みんなお福さんや鬼たちと一緒に元気いっぱい踊ることができました。

  子どもたちが作った鬼のお面を紹介してもらいました。工夫を凝らした鬼たちがたくさんいました👹

めろん組🍈「箱で作りました。」
みかん組🍊「鬼の眼鏡のお面です。」
ぶどう組🍇「ハサミで切って作りました。」
ばなな組2歳児🍌「鬼サングラスです。」
ばなな組1歳児🍌「目や歯を自分で貼りました。」
いちご組1歳児🍓「封筒で作りました。」
いちご組0歳児🍓「鬼の帽子にしました。」

  最後にみんなで豆まきをしました。「鬼は外~、福は内~」とみんなで掛け声をかけながら豆まきをして福を呼び込むことができました😊

  今の園舎で最後の楽しい時を過ごすことができました。月曜日からは、新しい園舎での生活が始まります。子どもたちも「どんなお部屋だろう。」と楽しみにしています🎵新しい園舎でも楽しい行事を経験したり、友達と元気いっぱい遊んだりしていきたいと思います。

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