2024年5月27日
めろん組の家・秘密基地作り 🍈
前回、ピザ屋さんで使った段ボールを囲いにして、家づくりに遊びが発展しているなか新しいアイデアがうまれ、秘密基地も作ることになりました。こんな家に住んでみたいな、こんな秘密基地を作ってみたいなと思いが広がります。そしてイメージした物を絵に描いてみました。設計図の完成です!寝るところやドアの形、装飾など、アイデアがたくさんです✨
設計図が完成すると、さっそく段ボールを使って、イメージした家や秘密基地を組み立てていきます。段ボールの大きさを選んだり、どの部分を繋げるか考えたりしています。どのように繋げるか、形が決まると、ガムテープを貼って、繋げたり、保育者に穴を開けてもらった場所にタフロープを通して、結んだりして繋げています。うまく組み立てれず、段ボールが倒れてきたときには、ガムテープで補強したり、強い段ボールを探したりして補強するなど、どうすればうまくいくか考えていました。
「この段ボールは、ここと繋げて大きくしよう!」
「ここを切ったら、段ボールがもっと大きくなるかな。」
組み立ができると、今度は家や秘密基地の室内に必要な物を素材やペンなどを使って作り、揃えていきます。寝るために布団を作ったり、ゲームができるようにゲーム機を作ったりしています。完成すると友達に見せて、作った物で一緒に遊んだり、いいなと思った物は真似して作ってみたりしています。
「ここでゲームができるようにしようよ」
病院を作ったようです。これから友達を呼んで診察が始まるみたいですよ。
作る場所もクラスの部屋だけでなく、テラスにも出て遊びの場が広がります。気持ちのいい天気の中、友達と話を楽しみながら製作が進んでいきました。思ったことが形になり、喜びにつながっているようです。
おばけ屋敷を作っているみたいです♪
組み立て中・・・とても真剣です!
今回は、自分でイメージした家や秘密基地を段ボールや素材を使って、形にし、表現することを楽しみました。発想力が豊かなめろん組の子どもたち。次回は、一人一人の面白いイメージを友達とも共有できるよう、グループになって作ることになりました☺一人一人の面白い発想が合わさった時に出来上がる家や秘密基地がどのようになるかワクワクです。友達と会話をしながら作り進めたり、協力したりする楽しさが味わえるように取り組んでいこうと思います。