2024年6月13日
心肺蘇生法の研修をしました(職員研修)
こども園では1年に1度、救急法について研修をしています。今年も総社市消防署の井上さんと徳田さんが来てくださり、心肺蘇生法やAEDの使い方、小児や乳児の異物除去の方法について教えていただきました。
まずは、心肺蘇生法からです。毎年、勉強している心肺蘇生法ですが忘れていることもあり、しっかりと思い出しながら実践練習をしていきます。乳児の担任の職員は、赤ちゃんの人形で実践しました。胸骨圧迫は、『強く、早く、絶え間なく』行うことが大切です。
小児、乳児に対する異物除去も実際に人形でやってみました。やり方は知っていても、実際に人形でやってみると、どのくらいの強さで叩くのだろう?どのくらいお腹を押すのだろう?と感じました。
最後にけいれん時の対応についても教えていただきました。いざという時に落ち着いて対応できるように、しっかりと復習しておきたいと思います。また、これから子どもたちが楽しみにしているプール遊びや水遊びが始まります。プール遊びや水遊びは、大きな危険も伴います。職員一同、意識を高めながら事故のないように気をつけていきたいと思います。