2024年7月5日
🎋七夕まつり会がありました
やまて認定こどもえんでは7月5日に、七夕まつり会をしました。子どもたちの作品を飾り、めろん組のかわいい星の子たちとたくさん出し物を一緒にしました。毎日、少しずつ練習をしました。今日はそれぞれのグループに分かれて披露しました。「ドキドキする!」「うまくできるかな!」と声が聞こえてきましたがそれは心地よい緊張感のようで友達と心をひとつに、気持ちを高め合っているようでした。子どもたちは、よい笑顔で楽しく一緒にいろいろな出し物をしました。
園長先生の綺麗な歌声で七夕まつり会の始まりです。
いちご組の子どもたちも、綺麗な歌声にうっとりです💕
手遊び『さかながスイスイ』最後のパッのポーズが決め手です。
『たなばたさま』の歌に合わせて星のステッキを左右に振りながら踊りました。流れ星のようでとても綺麗でした。
七夕の由来の話です。キュウリの馬に乗ってご先祖様がみんなのところへ戻ってきます。
帰りは、茄子の牛に乗ってゆっくり、ゆっくり天国に帰ります。
次に子どもたちが、飾りの紹介をしてくれました。
笹『天にまっすぐ願い事が届きますように』
投網『魚がたくさんとれますように』
くずかご『節約を意味します。』
提灯『未来を明るく照らしますように』
☆つなぎ『星に願い事が届きますように』
スイカ・茄子『野菜がたくさん、とれますように』
♪お楽しみショー
先生の手品に、みんなびっくりです。「おーっ」と歓声が上がります。
めろん組さんも手品に挑戦!
友達と助け合い、はさみで切っています。
「せーのっ」で上に引き上げます。きれいにできました。新聞タワーです。ここでも大きな拍手が起こりました。
『七夕のお話』です。彦星と一緒に働いている、牛の登場です。
まいにちせっせ、せっせと働く彦星と牛。
子どもたちも七夕のお話に興味津々です。
天帝と織姫
二人は、毎日せっせと働いていまいた。
しかし、彦星と織姫は自分の仕事をしなくなりました。遊んでばかりの毎日です。その様子を見ていた、天帝は怒り、二人の間に天の川を作り二人を引き離してしまいました。彦星と織姫は悲しみの中です。でも二人は、心を入れ替えて、また毎日働くようになりました。天帝は二人が真面目に働く姿を見て、かわいそうになり、一年に一度だけ会えるようにしました。子どもたちも、「遊んでばかりはいけんよな。」という声も聞こえてきました。
二人は、再会を喜びます。
カササギが橋をかけてくれました。
最後はみんなと一緒に踊りました。♪「みんなのWA・わ・わ」でエンディングです。
めろん組も、一緒に踊りました。「わっ💕」で、思わず顔もにっこりです。
伝統的な行事の七夕まつり会をすることができ、またみんなで参加して一緒に楽しむことができました。手遊びや、歌・踊り、由来の話や手品など、盛りだくさんの出し物に小さいクラスのみんなも、楽しんでみることができました。7月7日の夜、綺麗な星空を見てみてください。今年は、織姫と彦星をみることができるかもしれませんね。そして、笹飾りに書いたみんなの願い事が叶いますように・・・・。