2024年7月30日

SDGsについて教えてもらいました

自己紹介ではお兄さんたちの好きな食べ物を聞かせてくれました。「おなじだ!」と子どもたちは親しみを感じたようです。

 第一学院高等学校岡山の学生さん3名が来園してくださり、SDGsについて、こども園の子どもたちができることを分かりやすく教えてくださいました。

ゴミは4つに分類できることを知りました。
スクリーンを見ながらお兄さんの話をよく聞いています。

 みんなが食べたり飲んだりしたごみは、いったいどこへ行くのでしょう?小さな子どもたちにも分かりやすい言葉や絵を選んで説明してくれます。

3つのゴミに分類してみよう!できるかな。
これはここかな。考えながら箱に入れていきます。
これは粗大ごみになるかな…?

 自分たちでごみの分別もしました。渡されたごみはどんなごみか、グループのお友達と相談します。「トレーはおばあちゃんがリサイクルに出すって言ってた。」経験をもとに判断している子どももいました。自分たちで実際に分別することで、とても良くわかりました。

 遊戯室にあるもので『粗大ごみ』になるものは何か、考えて印をつけました。みんな友達と相談しながら楽しく取り組めていました。

地球レベルの話も子どもたちは真剣に聞いていました。
ビニール袋は海の中ではくらげに見えるようです。海の生き物が間違えて食べると大変なことになります。

 ごみを決められた場所に捨てないとどうなるか、みんなができることはどんなことなのかも丁寧に教えてくれました。ごみを分けて捨てると地球がきれいになって、みんなが住みやすくなります。人間も生き物も気持ちよく過ごすために、今日からお家の人と一緒に、ごみの分別を頑張っていきましょう!