2024年8月22日
わくわくなかよしパークで遊んだよ💓🎶
今日は、わくわくなかよしパークで遊びました。朝から、自分たちのサンバイザーにシールを貼って飾りつけをしました。サンバイザーをかぶっている人は、いろいろなゲームコーナーのお店の人です。子どもたちから、「お店の人は、何か目印があったほうがいいよ!」というアイデアから製作しました。自分のサンバイザーを作ることで、お店屋さんの気分になりワクワク感が高まります。
「どんな、模様にしようかな?」
「似合ってる?」
「僕たち、お店屋さんです。」
「お店屋さんの順番を決めます!」
どのグループが一番かな?ドキドキです。
「わくわくなかよしパークの
準備をしよう!!」
友達と力を合わせて、準備に取りかかります。
『かみずもうコーナー』「はっけよーい、のこった のこった」とボードをとんとんして相撲をします「優しくだよ!」の声に、みんな指先でトントンしています。なんと、最後は全員で対戦することになりました。土俵にみんなのれるように慎重に並べました。勝負は如何に!トントン揺らすとお相撲さんたちはおもしろい動きをしていましたがトントンの力加減はだんだん強くなり…みんな一度に倒れてしまいました。誰が残るかな?と会話を弾ませていましたが一度に倒れるこの様子に子どもたちは目を合わせて笑い合っていました。力加減でどうなるか知ることができました。
『的あてコーナー』「あの的を狙って打つよ」「ベルが鳴ったら、大当たり!!」子どもたちは相談して基準を決めて楽しんでいました。球を拾うことにもお店屋さんは大忙しです。当たると、「おめでとう」という声も聞こえてきます。
『もぐらたたきコーナー』「10回たたいたら、交代だよ」とお店の人が声を掛けます。「エイッ、エイッ」とモグラをたたく手にも力が入ります。お店の人の、モグラの動かし方も慣れてうまくなってきました。
『ボーリングコーナー』ピンを並べ終えると「いいですよー。」の声がボーリング開始です。ボーリングは、2回投げれます。用意ができると、「いいですよー!」と声をかけています。ストライクになると、「おめでとう。」と声をかけてくれました。
『魚釣りコーナー』子どもたちが作った魚は、とてもユニークでかわいいです。うまく、魚が釣れるかな?パックンと釣れたら成功です。紙コップの魚の中には、クラゲやチンアナゴウナギもいます。子どもたちの中には、「わぁー魚にかまれちゃったー。」ともいせてくれる子どももいました。
『わくわくキャッチ』すいかに見立てた、風船を上げてキャッチします。お店の人は、「せーの。」と声をかけることが合図となります。何回かしていくうちに、上手にキャッチできるようになりました。キャッチできた時は、うれしくて、思わず笑みがこぼれます。
『ゆらゆら玉入れ』二人で、ボードを揺らしながら穴にボールを入れます。二人の息があえば、上手に球を入れることができます。力の加減も必要となる遊びです。これも、初めて遊んだ時に比べて、上手に球を入れることができるようになりました。
4月から友達と考えを出し合いながら楽しんでいる遊びが発展しています。みんなで考えをだし合いながら遊ぶものを作り、「わくわくなかよしパーク」で遊ぶことができました。「友達と一緒に遊んで楽しかった。」「お店屋さんができて楽しかった。」「ボーリングで倒せて嬉しかった。」と子どもたちからの声も聞けました。まだ、自分の気持ちをうまく話せない子どもも、絵を見て話すことで、自分の気持ちを少しずつ伝えることができるようになってきています。
自分たちで作ったもので遊ぶことを通して、物を大切に使うことも知らせています。いろいろなことを友達と一緒に経験しながら成長してほしいと思います。