9月 わらべうた参観日(めろん組🍈)

 今日は親子でわらべうたをしました。講師の梶谷恵子先生と楽しい触れ合いの時間の始まりです💖

どんぐり文庫の梶谷恵子先生です。透き通るような優しい歌声で、わらべうたの世界に引き込んでくださいます。
ここは僕の特等席!お母さんのおひざは気持ちいいですね。
お家の人とスペシャルな時間を過ごすことができました。

 沢山のわらべうたを教わりました。子どもたちはみんなリラックスして楽しい時間を過ごすことができました。『とんぼとんぼ』のわらべうたでは、自分たちで色を塗って作った大切なとんぼを飛ばして遊びました。遊戯室いっぱいに、カラフルに彩られたとんぼ達が一斉に飛び立ちました。

代表で感想を話しました。「お友達と一緒にわらべうたをして楽しかったです。」

 わらべうたをすると、心が幸せになり温かい心が育まれます。梶谷先生は「子どもの肌は脳だからね。」と言われていました。わらべうたをしながら子どもの肌を撫でてほっこり温かい気持ちを伝えると、脳が成長するそうです。沢山教えていただいたわらべうたを、お家でも楽しんでみてくださいね。

「これは緑の食べ物かな?」「そうじゃない?」言葉でのやりとりができていますね。
「次は〇〇ちゃんの番だよ」優しい言葉も聞こえてきました。

 以前、社会見学をした日にお弁当を自分たちで詰めました。おいしくお弁当を食べながら食育ボードを見て栄養バランスについても学びました。今日はどんな食べ物にどんな力があるのか考えます。グループのみんなと食育ボードを見ながら相談して、食材を分類していきました。

分類できたら、グループの友達と一緒に前に出てボードに張り付けました。一人だとドキドキするけど、友達と一緒なら安心です!みんなで力を合わせて1枚の食育ボードが完成しました。

 食べ物にはぞれぞれの働きがあることが分かりました。なぜお家の人や先生たちが「苦手なものも少し食べてね。」と言うのか分かったかな?「元気で丈夫な体をつくるために、色々なものを食べようね!」と言うと、みんな「はーーーい!!」と気持ちの良い返事をしていました。

 食育ビンゴゲームもしました。鉛筆を持って自分の名前を書いた後は、先生が言ったものの絵を描きこんでいきます。みんな先生より絵が上手なのでびっくりました。

 先生がボードにひらがなを書くとみんなで読んで、絵に丸を付けていきます。縦横ななめ、どれか一列そろったら「ビンゴ!!」と知らせます。あと1つで揃う時は「リーチ!!」と言います。みんなからは次々と声が上がり、大盛り上がりでした。

「2つビンゴした!!」
一番初めに「ビンゴ!」したよ。景品はお友達が作ってくれたお花のメダルです。
「みてみて」「なになに?」友達と楽しく会話しながら遊んでいます。
「食育ビンゴで景品がもらえて嬉しかったです。」

 最後に今日の活動を振り返りました。嬉しい、悲しい、イライラ、心の中には色々な気持ちがありますね。何をして、どんな気持ちになったか発表してもらいました。

「(ビンゴで丸を付けるところを)まちがえちゃったぁ。」「間違えてどんな気持ちだった?」「かなしかったぁ。」

 お家の人とわらべうたをして「嬉しかった。」みんなと食育ビンゴをして「楽しかった。」お家の人がお仕事へ行くからお別れして「悲しかった。」ビンゴで景品がもらえなくて「悔しかった。」すべて大切な気持ちです。色々な感情になるのは心が成長している証ですね。これからも、子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、また、いろいろな経験からの学びを大切に過ごしていきたいと思います。お忙しい中、参観日に来てくださった保護者の皆様、本日はありがとうございました。