2024年11月8日

お芋掘りを楽しみました🍠

 待ちに待ったお芋掘りの日でした。自分のスコップを用意して、長靴を履き、軍手をはめて、準備万端です。めろん組とみかん組で手を繋ぎ、ワクワクしながら、サツマイモ畑まで歩いていきました。通り道には、角力取山の松の木が見えました。園長先生から松が500歳だと聞いて、子どもたちもびっくりです!😲

角力取山 樹齢500年の大松(クロマツ)は岡山県の天然記念物 地域のことを知り、自然に恵まれていること、ふるさとのよさを感じて欲しいと思います。
お芋の植え方のこともおしえていただきました。子どもたちは徳山さんのお話を真剣に聞いていました。

 畑に着くと、お芋の掘り方について話を聞き、「よろしくお願いします。」とみんなで挨拶をして、お芋掘りがスタートです!

うんとこしょ!どっこいしょ!!

まずは、サツマイモのつるを引っ張って取りました。

 「すごい長いよ!」とサツマイモのつるの長さに驚きです。尻もちをつきながらも、一生懸命引っ張っていました。

 つるを取ったら、スコップで土を掘り、サツマイモを探しました。

 友達と協力しながら、真剣な表情でサツマイモ堀をして、サツマイモが見つかると、大喜びです😆

 「大きいの見つけたよ!」

「一緒に掘ったんだ🎶」

 

「スパゲッティみたいなのもあったよ😂」

冬眠中のカエルさんごめんね。
おこしちゃったね。

 

 めろん組さんは島かぼちゃの収穫もさせていただきました。沢山の蔓をかき分けて葉っぱの下からのぞいた立派な島かぼちゃに目を輝かせていました。かぼちゃを手にするとだいじそうに採っていました。

 たくさんお芋を掘らせていただき、子どもたちも大満足でした。サツマイモだけでなく、最近ではめずらしくなっているトノサマガエルや大きなミミズなど生き物の発見を喜んだり、土の香りや感触を感じたりと子どもたちは園ではできない五感を通した貴重な体験をすることができました。サツマイモの収穫にご招待して下さった德山様、毎年ありがとうございます。子どもたちは満足した顔で「おいもほり楽しかったー!!」と話していました。持ち帰ったお芋で家庭でどんな料理を作って、みんなでほっこりするのかな?また、こども園でも給食の先生にさつまいもの天ぷら作ってもらい、みんなで食べたいと思います。今からとても楽しみです💖