冬野菜には、何があるかな？⛄✨

今日は、めろん組さんに、寒い今が旬の野菜「大根、白菜、小松菜、ほうれん草」についてお話をしました。

まず、ばらばらになった文字の中から、４つの冬野菜を見つけるゲームをしました♪

最初に、『大根』についてのお話をしました。

大根の葉っぱを食べることができるか、できないかのクイズをすると、ほとんどの子どもが正解していました✨

実は、大根が給食に出る時には、大根の葉がお汁やサラダにも入っているんだよというと、驚いていました。

今度、給食に大根が出るときには、大根の葉っぱを探してみよう！

大根は、場所によって味の感じ方が違って、

上の部分は、土の上に出てくるので、寒さに耐え甘みが強く、下の部分は、暖かい土の中に埋まっているので、下の部分は、上の部分に比べて辛味が強いということを学んだうえで、塩もみをした大根で、実際に食べ比べをしてみました！

「どっちもおいしい！」「おかわりが欲しい～！」という声が上がっていました。

少しの違いでしたが、甘いと辛いの違いを感じることができました。

次に、『白菜』についてのお話をしました。

白菜は、葉っぱが多いという特徴があるため、１つの白菜には、何枚の葉っぱがあるかクイズをしました！

最後に、『こまつな』と『ほうれん草』についてお話をしました。

どっちが小松菜で、どっちがほうれん草かクイズをしました！

正解は、左がほうれん草で、右が小松菜でした！

根っこの部分が赤い方が、ほうれん草と覚えておきましょう！

ほうれん草と小松菜は、１年中食べることができますが、特に冬は寒さに耐えて栄養分を蓄えるので甘みが増し、

葉っぱもやわらかくなるということも学びました✨

冬野菜には、寒さに耐えた分甘みや栄養が凝縮されており、体を温めてくれて、寒い冬を元気に過ごせるための栄養がたくさん入っています！

冬野菜をしっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう🎵