2021年11月11日
心と命の教育活動
今日は、スクールサポーターの重政さん達が来てくださり、子どもたちに心と命についてお話をしてくださいました。
みんなで『こわれた恐竜とポンくんの赤くなった手』という紙芝居を見ました。
ポン君は、コン君が作った恐竜を壊してしまいましたが、わざとではありません。でもポンくんはコン君に「どうして壊したの?」と聞かれてもうまく答えることができません。コンくんは、そんなポンくんにイライラして手を叩いてしまいます。
紙芝居を見ていた子どもたちからは、「壊したらいけん。」「叩いたらダメよな。」など言葉が出ていました。
ポンくんとコンくんは、先生と3人でどうしたら良かったのか話し合います。そして2人とも自分のいけなかったところを反省し、謝ることができました。
子どもたちは、静かにお話を聞いていましたが、ポンくんとコンくんが仲直りできて「よかった~」と安心しているようでした😊
その後、重政さんから園内での様子の絵を見ながら「したらいけないことをしているのは誰かな?」と聞かれ、子どもたちは「これがいけん。」「ここだよ。」など指さして教えてくれました。
とても真剣にお話を聞くことができためろん組の子どもたちは、重政さんから今日のお話のことが書いてある下敷きをいただきました。
最後に交通安全についての手紙をいただきました。めろん組の子どもたちには配布しましたが、他クラスの保護者の方にも読んでいただきたいと思います。
子どもたちを事故から守るために、私たちにできることはしていきたいと思います。皆様ご協力をお願いいたします。