2022年5月19日

朝の時間もワクワクがいっぱい

 めろん組・みかん組・.ぶどう組の3歳以上の子どもたちは、登園すると元気に園庭に飛び出していきます。どんな遊びが始まっているのか覗いてみたいと思います。

自分達で蒔いた朝顔に芽が出たので水やりに励んでいます。
皆が水やりを頑張ったので周りの砂が水を含んで泥になりました。車を走らせると型が付いて面白かったようです。
手のひらにのせてみると形ができて、”おにぎり”と”おだんご”作りが始まりました。
最近のブームは”ダンゴムシ探し”です。
わらべ歌「たけのこいっぽん」の歌に合わせて引っ張り遊びを楽しんでいます。異年齢の友達が集まって長い長~いタケノコの列ができました。
♪ロンドン橋渡ろ~渡ろ~♪かわいい声が聞こえてきました。
カップを手にして、水を汲んでいます。何に使うのでしょう。
バケツに入れた砂に、汲んできた水を入れ、変化を楽しみながら”ごちそうづくり”が始まりました。
切り花を手にして、砂場に刺すと、あら不思議❣お花畑の出来上がりです。

ダンボールを使った遊びが始まりました。
1枚の段ボールを前にして、机づくりに奮闘中です。
座り込んで、星やハート、顔など好きなものを満足いくまで描きました。
トンネルを作ったけど一方通行にしたく、どうやったら分かるだろうと思案した結果、矢印を思いつきました。(なるほど)
少し小ぶりな段ボールに入って、電車ごっこの始まりです。
ひとつの箱に2人で入って…仲良しですね。

 一つの園庭の中で、子どもたちはそれぞれに遊びを見つけ、自分の思いをのせながら遊びを繰り広げています。思いが通じた友達と喜びを共感し合いながら、保育者が子どもたちを繋ぎながら、3つのクラスが混ざり合って 子どもたちは目を輝かせて遊んでいます。これからも子どもたちの遊びの広がりを共に楽しんでいきたいと思います。