2022年6月17日

不審者対応避難訓練をしました。

園庭では、子どもたちが元気に遊んでいました。お天気も良く、みんな楽しそうですね。

するとそこへ、見たことがない人が近づいてきました。よく見ると、手にはお菓子を持っています。

おかしいと感じた年長さんが、急いで担任に知らせに来てくれました。

 気づかずに遊んでいた子どもたちも、先生の「いかのおすしをたべましょう!」の合言葉を聞いて、手を止め部屋の中に避難します。

いちご組やばなな組の子どもたちは、先生に守られて、一か所に集まり、安全が確認されることを待ちます。
外から室内に避難する訓練が初めてのぶどう組さんも、靴を履いたまま部屋に入って、先生と一緒に静かに待つことができました。

めろん組とみかん組の子どもたちは、園長先生が安全を知らせに来てくれるのを、今か今かと静かに待っていました。
園長先生が、玄関に回ってきた不審者に対応してくれています。

 やっと来てくれた園長先生の顔を見て、子どもたちからは安堵の表情が見られました。落ち着いた子どもからは、「知らない人が来て、お菓子を持っていた。」「なんか怪しいと思った。」など、自分たちが経験したことを園長先生に一生懸命話して教えてあげる姿が見られました。。今回の不審者対応避難訓練を振り返り、子どもとの合言葉や避難場所、避難する方法などが身についてきていることを実感しています。子どもたちの安全を守る為、保育園の玄関は施錠しています。昼間の時間にお迎えに来られた保護者の皆様にもご協力をお願いします。