2022年6月24日

玉葱とジャガイモを収穫したよ。

6月に入って、畑にできた玉ねぎとジャガイモを収穫しました。

 今か今かと収穫を待ち望んでいた子どもたちは、自分たちで育てた野菜がどんな表情(状態)をして土から出てくるのか、野菜を目の前にして「どこ引っ張るん。」「こ~んな(30㎝ぐらい)のがでてきたらどうする。」とワクワクが隠し切れません。思ったより根が張っていたので、手だけを使って抜こうとしていた子どもたちは、一度腰を伸ばして、再度腰を落として全身を使って抜いていました。

 玉ねぎは立派だったんですが、ジャガイモは少々小ぶりでした😿。が、そんなことはさておいて、子どもたちは楽しむことができました。収穫した野菜をどうしようか・・・子どもたちがその時の想いを「絵の手紙」にして教えてくれました。

「玉ねぎを持って帰って、玉ねぎスープを作ってもらいたい。作ったら甘いといいな。」
「玉ねぎでカレーを作ってもらいたい。これはお父さん。お父さんが作ってくれる。」

「玉ねぎでカレーライスを作ってほしい。普通のカレーを作ってもらいたい。」

「○○ちゃんといっぱいとった。ジャガイモは19個ぐらいついとった。ジャガイモで、ポテトチップスとポテトを食べたい。」
「ジャガイモ掘ると、○○君とぬいて二人でくっついて面白かった。なんかいっぱいくっついとって、ぬくときに何個あったかわからんかった。」
「ジャガイモほりは楽しかった。ジャガイモで、ウインナーとバターを混ぜて食べたい。家でもしたことがある。ジャーマンポテト好き!」

 いつも食卓にのぼる野菜たちですが、自分たちで育てた野菜は格別なんですね。畑には、ピーマン・人参・茄子・きゅうり・さつまいも・トマトが育っています。苦手な野菜も、自分たちで育てることで喜びに変わり食べられるようになるんですね。今から、クッキングが楽しみです。