2022年9月2日
楽しかった社会見学🚒めろん組🍈
昨夜の大雨☔、今朝の小雨にどうなるかと心配しましたが、めろん組の子どもたちの日頃の行いが良かったのでしょうか😊途中からはお天気にも恵まれ、楽しい、そして貴重な体験をすることができました。総社消防署の3階に足を運び、今日勉強することを教えてもらいました。
まずは、スクリーンに映し出された映像を見ました。このお話からは、「火を使うときは、必ず大人とすること」「もしも火事になった時には、無理に火を消そうとせずに逃げること」「煙の中を逃げるときには、煙を吸わないように鼻や口をハンカチで覆うこと」「煙は上に上がるので、かがんで下を歩くこと」などを学びました。
学んだことを今度は「煙体験ハウス」に入って、体験しました。
「煙体験ハウス」の中は、煙・煙・煙で前が何も見えませんでした。教えてもらったようにハンカチで鼻と口を覆って、出口へと進みます。先が見えないというのは、怖いですよね。不安になった子どももいましたが、それを耳にした友達が「私がついているから大丈夫。」と声をかけてあげていました。
本当の煙は吸ったらだめだけど、今日はバニラの匂いがする煙を用意してくれていました。
ここは、仮眠をとる部屋です。「みんなは、寝るときに何を着て寝ますか?」 「消防士は、いざというときの為に制服を着て寝ています。」と教えてくれました。なぜそうするのかわからない子どもからは「パジャマ買ってないん?」と心配する声も。笑 理由を聞いて納得していました。
火事の現場に行くときに必要な道具を見せてもらい、実際に持たせてもらいました。「全然重たくない。」という顔には必死に頑張っている感がありました。
キッズ隊員衣装を身につけて、放水訓練を受けました。衣装をまとった子どもからは、照れたり引き締まった表情が見られました。「放水、はじめ」「放水やめ」の掛け声をだして、頑張りました。
最後は、はしご車の登場です。30メートルまで伸びるはしご車に目を奪われました。地上30メートルは、ビル10階に相当する高さだそうです。近くで見るとその大きさに圧倒されました。
皆で記念撮影をしました。
総社消防署には、山手保育園の卒園児の保護者の方もたくさんおられ、子どもたちの様子を見に顔を覗けてくださいました。ありがたかったです。貴重な体験をさせて頂いた子どもたちからは、「決めた!!大きくなったら消防士になる。」という声がたくさん聞かれました。将来が楽しみですね。山手保育園に到着し、バスから降りた子どもから「バスに乗ったの久しぶり💕楽しかった。」の声が聞かれました。