春の遠足めろん組　きびじつるの里へ行ってきました！

　めろん組になって初めての園外保育です。友達と手をつないで張り切って出発しました。「きびじつるの里」へ向かう途中で国分寺の五重塔が見えたり、タケノコを発見したりしました。作山古墳の横を通っていた時に「トトロがでそうだね。」と、話になり、トトロの歌を歌って行きました。春の季節を感じながらの園外保育になりました。

きびじつるの里へ到着しました。飼育員さんが笑顔で迎えてくださいました。

入る前には靴の消毒をします。

写真のボードを見ながら、タンチョウの食べ物を教えていただきました。人間と同じものを食べるそうです。中には、ミミズやカブトムシも食べると聞いてみんな驚いていました。

タンチョウの羽根を触らせてもらいました。飛ぶための羽根と飾りの羽根があることを教えてもらいました。お尻の羽根は飾りの羽根だそうです。触ると羽根が裂けるけど、鳥は羽繕いをするので、元に戻ることを聞いて子どもたちも驚いていましたが、「タンチョウの羽根はすごいなぁ」と試していました。お土産にタンチョウの羽根をいただきました。お部屋に飾りたいと思います。

タンチョウのエサを見ました。魚のアジやアミエビ、ドジョウがありました。一番好きなエサはドジョウでした。タンチョウにとって、ドジョウはハンバーグに値するそうです。ドジョウの頭の方から食べていました。タンチョウの鳴き声も聞きました。「コ」（オス）、「ココ」（メス）はオスとメスが好きだよと言い合っているそうです。「ココココ」はみんなで飛ぼうよ！と伝えているそうです。飼育員さんはタンチョウのことは何でもよく知っています！飼育員さんの楽しい語りで、子どもたちはたくさんのことを知ることができました。