子どもの日の集い

　今年度の子どもの日の集いは、全園児そろって行うことができました。園庭の鯉のぼりも元気に泳いでいます✨

みんな集まってどんな会になるのかドキドキです😊

　３年ぶりに、全クラスそろっての『子どもの日の集い』です。めろん組さんの、パペットを使ったオープニングです。練習を重ねた成果が出ています。５人の息もぴったりです。🎵公園に行きましょう🎵の音楽に見ている子どもたちも、手拍子で参加です。

　手遊びは🎵はるがきたら🎵です。かわいい振りつけに、思わず一緒にしたくなました。小さいクラスのお友達からも、「もう一回」のリクエストです。一緒にできることの、楽しさが子どもたちにも伝わってきています。

　劇は、『ももたろう』です。桃太郎、犬、サル、キジ、になって、勇ましく登場です。鬼退治に出かけるため、″きびだんご”を食べて、さぁ、出発です。練習通り、大きな声でセリフもはっきり言えて、子どもたちも楽しんで役になっりきっています。

　鬼の登場に、一瞬会場もシーンとなりましたが、鬼のユニークな動きに、なんだか親しみが持て、楽しんでみることができました。鬼は、怖いイメージもありますが、今回、保育園に来た鬼は、なんだか憎めない鬼です。鬼の動きも、息がぴったり合っています。

　桃太郎達の強さに、鬼たちも降参です。優しい桃太郎は、許してあげました。そして、こどもの日の由来の話を聞きました。「どうして柏餅をたべるの？」「何故、鯉のぼりをあげるの？」と不思議に思っていることを知ることができした。柏餅は、縁起の良い柏の葉で包んだお餅を食べると、男の子が元気に育つといわれ、鯉のぼりは、健やかな成長と出世を願うと、伝えられています。