不審者対応避難訓練をしました。

めろん組、みかん組、ぶどう組が集まって、『いかのおすし』の紙芝居を見ました。

　毎年、この紙芝居を見て子どもたちは『不審者』とは何か、そしてどうしたら良いのか、自分の身を守ることを学びます。

　真剣に話を聞いている子どもたちですが、その中でもひときわ真剣に耳を傾けていたのは、今年大きいクラスの仲間入りをしたぶどう組です。

　『いか』・・・ついていかない

　『の』・・・知らない人の車には乗らない

　『お』・・・おおきな声を出す

　『す』・・・すぐに逃げる

　『し』・・・大人にしらせる

　　何度も声に出してみました。最初はばらばらだった掛け声も、みんなで声を出すうちにまとまるようになりました。保育園では、先生から「いかのおすしをたべましょう。」の声が聞こえたら、”何か危ないんだな。先生の傍に集まるんだな！”という合言葉であることを学びました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　集いが終わった後、各クラスからは、話を振り返る声が聞こえてきました。

　集いの最後には、子どもたちにむけて、保育園だけでなく家族で出かけた時にも、お家の方と一緒にいることの大切さを話しました。ご家庭と保育園とで大切なお子様を守っていきましょう。