2023年6月18日
6月18日大安『やまて認定こども園 園舎新築工事』の地鎮祭と起工式を執り行いました
6月17日 金曜日、新園舎敷地内にテントが建ちました。敷地からは、国分寺を望むことができ、吉備の歴史と文化を感じる地であり、恵まれた自然の中に『やまて認定こども園』園舎が新築される運びとなりました。
6月18日 日曜日 大安。『やまて認定こども園 園舎新築工事』の地鎮祭と起工式が執り行われました。式には、御崎神社宮司 宮岡 齋文 様を迎え、ご来賓、地域の方、保護者会役員の方、工事関係者の方に多数ご列席いただき、総勢70名のもと厳かに式が挙行されました。
【地鎮祭】
【起工式】
起工式では、ご来賓の方々から心温まるご祝辞をいただきました。
運動会や生活発表会の際にはいつもお越しくださり、子どもたちや先生に温かいエールを送ってくださる総社市長片岡聡一様からは、行事ごとにお礼で届けられる子どもたちの絵の温かさや、職員の子どもに対する気持ちの深さなどのお褒めの言葉をいただきました。また、4月には、こども家庭庁が創設され、こどもをまん中においた市になることを話され、今まで積み上げてきた保育を大切に、さらに、子どもたちの幸せのために『こどもをまん中』にした保育・教育をしてほしいと、大きな期待を寄せられたご祝辞をいただきました。
また、議員様方からは歴史を紐解き、吉備の国は非常に栄えた地であること。そして現在、目覚ましい発展を遂げていることにより、非常に注目をされており、保育・教育についてもモデルとなって頑張ってくださいと力強いお言葉をいただき、職員一同身の引き締まる思いで話をお聞きしました。
平内様は令和3年から園舎建築に向けて設計に携われ、今までの経緯や園舎に対する思いを話されました。株式会社シンケン代表取締役 田中様は、現園舎の建築も携われ園の発展にふれられ、今回、再び園舎建築に携わられることの喜びの思いを話されました。また、これから始まる新園舎の建築現場の安全管理はもちろんのこと、周辺の安全対策にも十分配慮していかれることを述べられました。おかげさまで地鎮祭、起工式を滞りなく執り納めることができました。
園舎は木のぬくもりを感じる木造平屋建てとし、全クラス南側に向いています。遊戯室は風と光の変化を感じることのできる吹き抜けで、梁のデザインは和風でありながらもモダンな雰囲気となります。成長著しい時期の子どもの食を預かる給食室は、園の中心にあり、調理の様子やにおいを感じられる環境になっています。園舎の完成が非常に楽しみであります。
職員がおもてなしの心で準備しました。
これから、いよいよ本格的な工事が始まります。地域の皆様、保護者の皆様には、今後も一層のご理解とご協力をいただけますように、よろしくお願いいたします。